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プロフィール

松風夢之進(まつかぜゆめのしん)

Author:松風夢之進(まつかぜゆめのしん)
生年月日 1975年9月5日
出身地 福岡県 ( 現在は江戸に在住 )
血液型 O型 
身長169㌢  体重59㎏
靴サイズ 25,5
流派 伊賀でも甲賀でも風魔でも無い博多忍者
性格 負けず嫌いなマイペース
特技 床に着いて5秒で就寝 起きて5秒で活動出来る
座右の銘 夢は背負わず抱きしめろ!!

主な活動

ロック、民謡、演歌・歌謡

和太鼓 
[奏者/講師]

津軽三味線
北村流名取[講師]

松風夢之進 事務局

出演依頼、問いあわせなど           お気軽にどうぞ!!

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来忍

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また逢おう フジヤマ

翌朝7時目が覚める
グッスリ眠れた
昨日の疲れも引きずりもなくパッと目覚めた。

この決戦の結果を見届けるべく
同じく車内泊した川筋師匠。
今日も曇り空も湿った空気も吹き飛ばすような
屈託の無い笑顔と気の篭った声で。
川筋師匠ありがとう!!!


そしていざ戦場へ

昨日の自分を乗り越えて凌駕する響きを轟かせる戦士。
逆に昨日の鬼気迫る演奏を出し切れなかった戦士。
傷ついた身体で登壇し見事な鬼迫で最後まで打ち抜く戦士。
想い込めるあまりまことに残念ながら時間がオーバーしてしまう戦士。
さまざまなドラマがあった。

審査結果発表。
優秀賞と入賞が発表され残るは最優秀賞のみ。
寒いので多くの戦士達が猫背になっている。
優勝者は結果発表後もう一度披露演奏しなければならない。
半ば結果を諦めているかのようにみえる。
そんな中で身体をウォームアップして毅然と構えている戦士がいた
『我こそ優勝だ、優勝は我しかいない。』

という気迫が伝わってくる。

優勝は彼であろうと想像していた戦士。
しかし優勝はおろか
入賞すらなかった。
昨日の迫力ある演奏を凌駕し気迫も心構えも充分に思えたのだが
戦いとは無情である。

入賞をして喜ぶ戦士。
納得がいかず悔しがる戦士。
無念ながら予選に落ちた戦士。

思い思いのさまざまなドラマ
この戦士達は来年もきっと挑戦してくる。
もっともっと情熱を注いで。
ライバルだ。
戦いは今日からもうすでに始っちょる

俺も次は負けんぞ!!

この富士山太鼓コンテスト
今回は結果こそ残せなかったが本当に沢山のものを学び
成長に繋がった闘いやった。

川筋師匠本当にお世話になりました
とうちゃん かあちゃん 藤舎先生 
応援してくれた皆様 今回はごめんなさい


兎にも角にも来年の勝ちへの途中です


来年また逢おう
フジヤマ!!
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フジヤマの決戦

10月24日朝 曇り
第24回富士山太鼓まつり

ついに決戦のときがやってきた
戦いに備え現地に着き持参のオニギリで早めの昼食をとる

11時 受け付けおよび抽選会
順番は当日その場で決める緊張感溢れるシステム。
抽選ボールにはA5と書かれていた。
5番目、出番はスグだ。
ウォームアップで身体を暖める。
壁面に向ってこれから戦う4メートル近くある怪物に見立ててイメージトレーニング。

3分以内
2分半以上
それ以外は失格。
時間を一杯いっぱい使いきるのが一番評価が高い
我が曲の仕上がりは2:56~2:59
ミスやもたりでスグにオーバーしてしまう

ウォームアップをしてると屈託の無い笑顔で川筋師匠が現れた
遥々越前から応援に駆け付けてくださった
再会の握手を交わし出番前に最高のパワーを戴いた。

俺の前の戦士が咆哮をあげて打ち終える
精神統一

『続きましてエントリーナンバー5番松風夢之進さん 曲は夢一文字です』
アナウンスが流れる

大太鼓の前に立つ
まさしくフジヤマのように聳え立つ怪物。
臨 兵 闘 者 皆 陳 烈 在 前!!
忍者の九字切りをし己の邪念を払い挑む

想像を遥かに越える弾力。
全身全霊を込めて打ってもビクともしない
一発一発が全部皮に吸収されて吸い込まれてゆく。

巨大過ぎて位置の掴みどころがない

ある程度想定はしていたのだが
コヤツは想像を遥かに越える怪物。
5尺に見合った動きでなく稽古での最大サイズ3尺2寸の動きしか
出来てなかった

そして終盤
一番クライマックス
最も難しい技をもってきた
稽古でも三回に一度の成功率。
無難よりあえて成すことを選んだのであるが
皮の弾力を制することが出来ずにバチが飛びはねて
不覚にもバチとバチがかする。
審査員が見逃すはずもない。

しかしなんとか持ち直し
そして最後の一発
ドン!!!

川筋師匠の感想は
『音は凄く鳴ってました。
掛声もほかの人と違って独特で
凄く期待感を持たされます。
序盤は凄く引き込まれるんですが
終盤が今一つ足りなかった気がします。』

ミスがあるだけに
予選通るかどうかギリギリのところだ

途中から雨が本降りになってきて
屋根はあるもののステージが濡れてしまい
足場が滑らぬようスタッフが何度も拭く。
お客さんも後ろのテントに避難してしまい客席には
ほとんど誰もいなくなってしまった。
それでも戦士達は果敢に怪物に挑んでゆく。


全員の演奏が終わり審査結果の発表。
番号順である

『エントリーナンバー4番』
俺の前の戦士の名が呼ばれる
『続きましてエントリーナンバー・・・・・
6番』


・・・・・・・・・・・・

無念だ。
川筋師匠にあわす顔がないな。
いや曇ったり湿ったりは天気だけで充分。

こういうときは本人より相手の方が
なんと声をかけて良いのか凄く気を遣ってたりする。
とにかく精一杯の前向きな姿勢をみせた。

そうはいえどもこのコンテストにかける意気込みは相当なものであったので
やはりショックは大きく暫らくは何も耳に入らず
目にも映らぬ状態であった
聴こえているし映っているし受け応えて喋ってはいるのだが
アタマの中が悔しさと
応援してくれたみんなへの申し訳なさで一杯になって
無意識状態なのだ。

しかしハッと
そんなこと言ってる場合じゃない事に気がついた
川筋師匠と一年以上ぶりに再会出来たのだ
こんな自分を応援するために遥々フジヤマまで訪れてくれて・・・
まずはそのことを喜ぶべきではないか!!

と再会を喜び会話が弾む。
太鼓のこと
コンテストのこと
出会いのときのこと

会話が弾みあっという間に時間が経ち車に戻る。

一人になると無念と悔しさが込み上げてきた。
母の還暦に華を飾りたかった。
天の星となった友や親族達に華を贈りたかった。
先生の技が日本一だという事を証明したかった。
川筋師匠の風壱が切れ味抜群の名刀だという事を証明したかった。
みんなとの出会いを最高のカタチで表現したかった。

フジヤマの天に向って男泣き。

だが其の後は心は晴れていた。
日本は広い。
ツワモノがうようよいる。
そして優勝を目指してこの決戦の地に集ったのは皆同じ。
なんのことは無い。
俺の決意が足りなかっただけのこと。

華を贈るのも日本一になるのも
皆との出会いを最高のカタチで表現するのも
そう簡単に行く方がおかしいのだ。
これよりまた一年、
我が意気込みを改めて遣る甲斐がある。

いてもたってもいられなくなり
身体をおもいきり動かす。
雨はシトシト降っていたがいつのまにかあがっていた

そして我が心も決まった
来年こそは必ず優勝トロフィーを持って帰る。

明日の決戦をこの眼でしかと見届け
出来る限りのことを学び、感じとって帰ることを胸に眠る。


博多忍者の元気魂!!

いよいよ決戦前夜。

決戦が迫りこの1週間
道場や稽古場、スタジオや芸忍仲間、職場など
逢う人達に握手を求めた。

逢えんかった人がほとんどやが
皆の名前が刻み込まれたハチマキと手甲を纏い
決戦に臨む!!

みんなから貰った元気魂
元気魂

この二本の両腕と魂には間違い無くみんなが宿っちょる
打つのは俺一人やがみんなで打つ!!
一緒に打つ!!

テーマが夢。
俺がここまで夢追いかけて活動してこれたんはみんなの力無くしてありえん
やけんそれを表現するならみんなを想いながら打つ

おみやげは優勝トロフィーしか考えちょらん

待っちょれや!!フジヤマ。

夢一文字

いよいよ2週間をきった
越前の川筋師匠に戴いた名刀風壱と己の身体の一部のように一体化すべく
寝るときも一緒である。
使用するときは越前の方角に向って拝んでから打つ。

今日コンテスト用の曲の骨組みが出来た。
なんべんも直して
まだアタマの中で練りよる段階やけん
実際に【打つ】とホニャララな部分があるが
『らしい』曲に仕上がりよる

唄は言葉の組み合わせでストレートに表現できるが
太鼓はリズムの組み合わせ、
リズムだけで聴き手に情景を連想させたりして表現するっちゃもんね
難しい

でも俺には藤舎先生に教わった無数の太鼓のリズムがある。
怒られて怒られて胸に焼付けられちょる日本の太鼓のリズムが。
自分の時間を惜しまず真剣に教えてくれたこのリズムを
活かすも殺すも己の腕と心次第。

本当は先生に肖ってキヨナリズム
というタイトルにしようかと思ったけど
恐れ多くて出来なかった。

これまでの人生と夢に向ってひたすらに駆け抜ける様を
日本の太鼓のリズムで描いた。
今までに出会ったすべての人を想いながら
一打一打魂込めて打ち込んで来るけん


締めは川柳風に

------------------
刻み込む  夢一文字  富士山に

写真館

太鼓道場の大先輩、
のぶ子さんから貴重な写真を戴いたのでご紹介

まずは今年の五月の日本太鼓道場
浅草三社祭りでの写真。
浅草三社祭2009
搬入の一コマ。

浅草三社祭2009③
待ち時間。宴会状態。お祭りの醍醐味やもんね。

浅草三社祭2009②
三社祭では浅草寺奉納演奏と千束商店会での披露演奏があって
写真は千束商店会での披露演奏。
どちらも物凄い人が集まる。

浅草三社祭2009おまつり
後ろ姿。俺です。
『おい、一台太鼓空いてるぞ!!誰かいねえのか!!』
そんなノリで喜び勇んで参加した。
きっとニタニタしちょったと思う

続いて先月の上笄町会盆踊りのときの写真。

西麻布盆踊り2009夢太郎
太郎師範と2ショット。この人は人間離れしちょります。
きっとショッカーに捕まって改造手術を受けたに違い無い。


西麻布盆踊り2009クリューガ
櫓は360度あらゆる角度から見られている油断ならぬ状態。
しかしお祭気分全快、たまりません。ちなみに写真で勇ましく打ってるのはクリューガ殿。
男子顔負け。

西麻布盆踊り2009集合②
左からクリューガさん、今回お招き戴いたのぶ子さん。太郎師範 ゆう子はん

のぶ子さん、貴重な写真を有難うございました!!!



皆で創った芸術の秋

忍務五百八十三10月3日第34回すみだまつり

すみだまつりも今年で三回目のお招きとなった
東京下町風情の残る墨田区の祭りで毎年30万を越える来場があり
秋の墨田の風物詩のひとつ。
昨年30分ステージのところを今年は45分も戴いた。
感謝の意を込めて今年は昨年までとはカタチを変え
向太郎と杏を招いて3者三様のステージが一つになったステージを贈ることにした。

今年のすみだまつりは
絆を身体に深く刻まれる日となった


ひとつの小さな目標を達成し星を掴まえたあと
不覚にも両足に直径12~13センチの火傷を負ってしまった
仕事や太鼓の稽古にもそのまま出ていたのだが
水膨れが破れて血が出て
痛みが増し炎症を起こして悪寒と発熱と節々の痛みまで束になって襲ってきやがった

土曜の本番までに退治せねば!!

修業に使う金はあっても
病院に行く金は無いので自力で治す。
何か役に立つもんは無いか物色しておると
カット綿と痛み止めと皮膚形成ホルモン剤と消毒液が束になって出てきた

いつどこで持ってきたのか渡されてたか覚えていない。
しかしこの救急セットたちはまるでこの日が来ることを予測されてたかのように
傍で見守ってくれていたのだ。
持つべきものは看護婦の母、

かあちゃんありがとう!!!

幼少の頃 ちっともじっとしちょらん子で
よく怪我してたので要領は身体で覚えちょる
ちいとシミルが消毒してホルモン剤塗り込んで綿をあて
後は定期的に取り替えればよい。


朝起きると
予報雨
空は見事な秋晴れ
晴れ男の力は偉大だ^-^
と飛び起きると
キリ♪キリキリキリ♪
胃が鳴いておった
う~む我が胃も秋に鳴くとは
流石芸術を心得ておる
bbs19.gif



いやそんなこと言うちょる場合じゃない

いた~い
いた~い
どれくらい痛いかというと
腕立て500回に耐えうる忍耐を持つ男が立ってられない痛さである


う~む。痛み止めはメッチャ効くが副作用もデカイ。
心当たりがあり過ぎてわからんが食中毒かもしれん。

ともかく着替え等 準備だけ済ませて
出発までまだ余裕がかなりあるので寝てみる
寝転がると少し楽。
起きて治ってる事を祈りつつ
のびた並に寝るのが早い必殺技をつかって10分後へとGO!!

よし!!治った
と立ち上がると
キリキリキリキリ!!!
なんやこの音は・・・・鳴るんわ目覚ましだけで充分じゃい!!


ともかく出発までまだちょっとだけあるので寝てみる
寝転がると少し楽。
起きて治ってる事を祈りつつ
のびた並に寝るのが早い必殺技をつかって10分後へとGO!!

よし!!治った
と立ち上がると
キリキリキリキリ!!!
なんやこの音は・・・・キサマがその気ならもうしらん!!

と逆ギレしてとりあえず朝飯は食えそうに無いが
何も腹にいれないのもやばそうだったので
99ショップで偽ファイブミニ(食物繊維系)とバナナを買って出発。

気持ちを切り替えてライブのことなど考えを巡らせてると
何か大切なものがいない気が・・・
ふ、ふくすけェ!!!!

どうやら一番忘れてはならぬ相方を置き去りにしてきたようである。
手裏剣ものぼりも見事に忘れちょる

戻ると約束の時間を大幅に過ぎてしまうが
腹は減っても戦になるが彼等がいなくては合戦にならぬ。

とりあえずお詫びメールを入れて取りに戻る

30分大幅に遅刻してようやく現地到着。
しかし雨が降り出し
天候によりステージ準備がギリギリになる模様。

待ち時間

出来ることだけはやっておこうと胃が痛いのも我慢して濡れたステージを拭く
すると雨。
あがったのをみてまたステージを拭く
すると雨。
おのれぃちょこざいな・・・・・

こんな感じでナカナカステージ準備もするに出来ず
開演30分前
多分あがったのではないかという事で準備開始。

ところが思わぬアクシデント。
向太郎のギターが使用出来ない事に。
朝早くから遠くから駆けつけてくれたのに
ライブが出来ないことになった無念さもあるであろうに
快くサポート側に気持ちを切り替えたところは流石である

音確認や動作確認も満足に出来ない状態であったが
なんとか開演15分押しでスタート。
ハプニング続きの中 落ち着いて出来たのは傍にいる友の存在があったから。

開幕陣太鼓
打ち終わって振り向くとお客サンが増えていた

久ぶりの和太鼓打ち語り

出番終わって杏に繋いで舞台袖、楽屋に引っ込んだ
途端に痛みが再発、思わずガクっと片膝をついてしまったが
ステージから杏の歌声が聴こえてきた
心地良い優しい歌声。

そして
朝早くから遠くから駆けつけてくれたのに
ライブが出来ないことになった無念さもあるであろうに
快くサポートしてくれてる向太郎。

痛みが吹き飛んでゆく
『俺はこんな所で休んでおる場合ではないわ!!』
と気持ちを切り替え準備にかかる

そして
杏が見事にお客さんを感動させて繋いでくれた
ここで俺がしらけさせるわけにはいかぬ

続いて福助との忍者コント
元気一杯に飛び出す。
ひさびさともあって呼吸が全然あってないとこがなんとも言えぬが^^
そのまま忍者ソングへ

不思議なことにそれまで年配の方ばかりであったのであるが
どこからともなく子供達が集まってきた
そのままフィナーレへ

途中雨がぱらついたが晴れ男パワーもあって無事終わる事が出来た

カット倶楽部坂井さん
今回もお世話になりました。
すみだまつり実行委員会の皆様
天候の悪い中最後までお付き合いいただいたお客様
有難うございました。
晴れ男 向太郎 杏
おけげで無事完遂できたよ、ありがとう!!! 


第34回すみだまつり 錦糸町駅前ステージ
出演
博多名物しぇいむれす(芸★忍★座)
【松風夢之進 向太郎 杏 】

紅林太鼓 白鳩太鼓 菊一太鼓 あづま太鼓
まとい太鼓 東七太鼓クラブ
みぞれ流太鼓保存会

美月優、五条哲也
三山ひろし、浪花亭友歌 

主催 すみだまつり実行委員会 墨田区 一般社団法人墨田区観光協会


祭りを終えて機材を撤収。
同じく錦糸町公園ステージで熱唱する田原みどりさんの応援に行く事にした。
みどりさんは素人のど自慢の審査員とゲストをかねての出演となっていて
生憎の雨でテントで様子をみている状態。

せっかくだから戴いた弁当を食べようという事になり
弁当を広げる
いつもなら嬉しいとこだが胃が痛い今日は少々重かったり・・・
でも気持ちの問題ですから!!!美味しくいただきました。
そこへ親切な杏さんがやってきて
『しぇいむれす、お腹すいたでしょ?アタシのご飯わけてあげる!!』
杏さん、それはイジメです・・・と夢ちゃんはちょっぴり心の中で思ったそうな

いやいやそんな、気持ちの問題ですから!!勿論残さず美味しく戴きました。

食べ終わってほどなくして雨天によりその後のイベントの中止が決定された。
残念だが仕方ない

『この4人が集まる事なんか滅多に無いしせっかくやから会場散策しようよ』
とみどりさんらしい素敵な提案。胃と足が痛い今日は
みどりさん、それはイジメです・・・と夢ちゃんはちょっぴり心の中で思ったそうな

いやいやでもまさしくこのすみだまつり去年も一昨年も終わったら楽しむ間もなく
仕事や打ち合わせでバタバタ会場を去ったので
この4人で会場を散策できるなんて楽しまなきゃ損ですよ

会話がはずみあっと言う間に時間が経って
坂井さんから連絡が入っていよいよ待ちにまった打ち上げ。


ステージに立つ以上
体調不良とか言い訳にならんと常々思っている
だから全力で務める。
打ち上げは各々の判断に委ねられると思う。
はめを外すと次の日以降の予定に差し支えるし
今回大切なコンテストが控えちょるわけやし
コンテストに向けて治療に専念するのが正しい判断であるに違いない。
でもね
今回の打ち上げはすみだまつりが終了する10月4日に行われる予定であったにも関わらず
わざわざ坂井さんもみどりさんも予定を合わせてくれた
俺は今日だけの出演やがみどりさんは明日もあるし坂井さんも実行委員として
次の日も一日中帆走しなければならない大変な状況であるにもかかわらず・・・
イベントのために向君も杏も駆けつけてくれた。

これはやっぱりライブと同じくらい価値あるもので自業自得の体調不良を理由に欠席したり
『今日体調悪いんで・・・』とかいって場の空気を濁すわけにはいかん

俺はそう判断した

やけん車を一旦置きに帰って戻ることにした。

しかしここからがまた己との戦いやったんよね
やっとの想いで荷物を一旦降ろして
打ち上げ会場に戻るまでの一歩一歩がめちゃくちゃしんどい。

電車乗り遅れて
20分駅のホームで待つはめになるが
立っちょられんけん屈みこむ。

やっぱり参加辞退したほうがいいんやろか?
これで俺笑顔を貫き通せるやろか?
場の空気濁すんやなかろうか?

そんな想いがアタマを巡る。

やけんがあんまり遅いんで向君から心配して電話がかかってきて
1時間半くらい経過しちょるのに『みんなまだ待ってます』
『荷物降ろすのが遅くなってしもた。今から行くけん^-^』
みんな待ってくれちょった
こりゃ行くしかなかろうもん

もう冗談抜きで本当やっとの想いで会場に着いたんやけど
みんなの声と笑顔みたら痛みも疲れも吹っ飛んだ。

俺は本当に不器用かもしれん
馬鹿者かもしれん

Image0411.jpg
今年のすみだまつりのポスターに描かれた謎の忍者
近代的な景色の公園に仲良しの親子が笑顔で歩いてる傍らに何故か忍者がいる
坂井さんは
『これは絶対アンタだよ。
去年と一昨年出演したのが子供心に残ってこの絵に描かれたんだ』


こんな俺のやってきた事が子供達の心に残り
そして笑顔で迎えてくれる人達がいる

自分の身体がこんな状態であるからこそ
それを何倍も感じることが出来た

今年のすみだまつり
深く身体に刻みこまれた
痛みと共に
絆の大切さが・・・・

打ち上げの最中、疲れて眠ってしまった坂井さん
本当にお疲れ様です
このすばらしい絆
コンテストに負けたときの言い訳じゃなく
勝ったときのエピソードとして残すのだ^-^

いつまでもいつまでも
何年経っても忘れないためにも
今日この日記に留めておくことにした


おかげさまで火傷も胃痛も悪寒も熱も無事快復。
力が入りっぱなしだったせいか身体が軽い軽い。
お腹がぐ~っと鳴る喜び、
カサブタが取れて綺麗な素肌が見えたときの喜び。

普段当たり前に過ごしていることの中で
改めて味わえない感動を味わいました。

決戦まで2週間!!!
最低優勝!!
絶対優勝!!

忍術修業の学び舎

忍務五百八十二
9月28日都筑区総合庁舎 三味線民謡コンサート

これまで日記でちょこちょこ三味線のことが出て参りましたが
今回丁度良い機会だと思いご紹介したいと思います

習い始めたきっかけは昨年の秋にふと
天下無双の和太鼓打ち語り
に加え
弾き語り
吹き語り

三拍子揃ったら最強やな

などと想い
思い立ったら即行動、
まずは弾き語りから実践に移していく

弾く楽器といえばギターが王道
やけんが俺は和の世界が好いとうけんやっぱ
三味線しかなかろうもん
やるなら三味線の中でも一番大きくて抑揚と緩急兼ね備えた津軽三味線がええ
と思いサイトを調べて値段を見てこらとても手が出る代もんじゃねえな・・・
と思っていたのだが太鼓も激安ショップがあるけん三味線も絶対あるはず・・・
と調べるうちに超激安で三味線を打ってるショップを発見!!

楽器は手に入れた

あとは奏法やが・・・
太鼓の稽古量は減らしたく無いのでケチって我流でやろうと思ったが
やっぱり一流の先生に師事して貰う事が一番なので
いろいろ調べた結果、一番自分に合いそうな教室を発見、
早速問い合わせて
2008年12月より
小山流小山正貴先生の三味線教室
の門を叩いた。

先生はイケ面で三味線の腕前も超一流
奥さんはとても優しく綺麗で三味線も上手くて
娘さんも二人いて二人揃ってすでに三味線の仕事をしている天才少女。
天は二物どころか沢山のものを自分で勝ち取っているカッコいい大人の道の在り方を実践されちょる

高額な教室も多い中で確かな実績と指導力、を兼ね備えて
広い落ち着いた雰囲気の中マンツーマンで教えて貰えて
三味線も貸して貰えて
駅からのアクセスも良く値段もリーズナブルで非常に良心的な教室。

それはやはり単に利だけではなく三味線の普及をビジョンに入れた先生の方針の成せる業やと思う。

三味線をするにあたってもう一つの目的は
太鼓打ちとしての幅を広げるためであった。
話をするにしても
セッションするにしても
何かをする際には相手の気持ちを理解する事が一番大切。

どれだけ共感ゾーンを持てるかで共鳴し呼応し
それが増幅して良い波動を生み出す。
同じ目線で同じビジョンで話たり思考するには実践するのが一番。
実際に自分がやった事はリアルな体験としてビジョンとなり
自分を置き換えて相手の立場に立って考える事が出来る。

スキルを増やし
体験が増えれば増えるほど引き出しは無限大に広がる

・・でやるうちにその最初の目的すら忘れ魅力にとりつかれて
没頭するんやけどね
欲張りやけん一流の太鼓打ちであり一流の三味線奏者
を目指して修業しております

そういう意味でも小山先生のもとに弟子入りできたのはまことに幸運でした

指導力や理に叶った奏法は感嘆するばかりで
拙者のような三十過ぎて三味線に初めて触れた
ド素人の不器用男でも必ず上達できる教室でござる。

そして先生の人望に集まって来る人柄。
本当にすばらしい方ばかりで
今回のコンサートで特にそれを感じさせられた。
太鼓打ちとしてその【和】の中に加えて戴いたことを光栄に想います

イベントは
開幕陣太鼓に始まり
三味線合奏&太鼓
三味線&太鼓に載せての民謡歌
三味線と民謡歌
先生プロデュ-スの抑揚と緩急のついたプログラムに
感動して拍手と歓声が絶えんかった。

やっぱ一番印象に残ったんは11分にも及ぶ先生とコラボ。
『本日のメインイベントです!!!!』
なんて司会の時に紹介されて
先生はわかるが俺はそげな大したもんやなかけんが・・・
ちゅうより チャレンジャー VS チャンピョンつう感じなんやが
なんて少し思ったが
いや、そげんこと考えたら俺に真剣に太鼓の極意教えてくれよる藤舎先生に失礼ばい
自信持って打たんといかん。
こりゃ緊張しちょる場合やない。

とにかく楽しまなきゃ損ですよ。

集中力とは凄いもんで11分あっというま。
アドリブなんで何やったか覚えてないが俺的にはせっかく『三味線と太鼓の熱い共鳴』
というような紹介を戴いたのでもう少し先生の三味線に絡んで行きたかったが
いかんせん力不足で及ばんかった。
もっと太鼓も三味線も勉強してそこは次やるときの課題にしよう

あっと言う間の60分やったですが
お客さんも大喜びで帰りの車で号泣してるお客さんも
大勢いたとのことで嬉しい限り。

太鼓打ちとして
沢山のことを学びまた新しい一歩が踏み出せましたばい!!

小山正貴先生
先生の奥さんみちよさん
民謡歌手のみつなさん
そして小山流三味線 社中のみなさん
本当に色々ご迷惑おかけしました
これからもよろしくお願いします

主催の株式会社ニチイケアパレス様
お客様としてお越し戴いた有料老人ホーム桜湯園の皆様

ありがとうございました
また皆様にお会い出来る日を楽しみにしてます

忍馬 新たなる展開


度重なる戦いで傷ついたちゃべ号。

シャフトがゆるゆるになっちょる上に歪んでしもうて
人間で言うと股関節屈折か?
それはドクターKのようなスーパー職人修理工でも
お手上げのような難病であった。

乗っちょるんか抱えちょるか わからん状態やが
それでもなんとか乗るつもりやった
ダック走法で。
bbs25.jpg

が時間のロスは否めない。

そんなある日
職場の後輩でジャッキーというとても一本気で今時珍しい男気を持った男がおるんやが
『アニキ、チャリンコいらないっすか?』
とやぶからぼうに訪ねてきた
『は?』
『アニキ、チャリンコのチェーンが外れて大変って言ってたっしょ?
オヤジが乗ってるいらないチャリがあるんすけど良かったら持ってきますよ』

『なんちや?マジで貰ってええの?』

この話を受けてほんのささやかではあるが早速次の日に御礼を用意して持っていった。
『ありがとう!!おやっさんと飲んでくれ』
とビールをあげたら事態は急変。
『ちょっと待ってください』
を連発。
事情を聞くと
『アニキ、自転車 放置駐車で持っていかれちゃいましたTーT。』

通常であれば『無かったことに・・・』
とするのであるが
この男、かなり律儀な男で知り合いの自転車屋に勤める友達に在り得ない超破格で
自転車を譲り受け新品の自転車を持ってきたのだ。
さらにわざわざ防犯登録までしてきてくれるほどの律義者である

早速ニューマシンを漕いでみる
『お~~~自転車に乗るってこういう事だったんだ!!!』と感動した。
なんせこの半年
僅かなサジ加減で『ガタン!!!』とチェーンが外れる状況で
恐る恐る『ちゃべちゃん!今日は外れ無いでね』
願いにも似た気持ちで乗っちょったし
ダック走法やらクソ暑い中チェーン外れたまま一緒に全力で職場までマラソンしたり
乗る→修理→乗る→修理→乗る
→外れる→怒る→蹴る→やっぱり→修理
まともに自転車に乗った記憶がない

快適なチャリンコ帰路を終え戻ってから世代交代の儀式。
ちゃべ号のトレードマークの赤いリュックを受け継ぎ
4年もの間忍務を支え続けたサドルを装着。
ちゃべ号の生まれ変わりの瞬間だ
ジャッキーありがとう!!
盗られんよう壊れんよう大切にするけんな


本当はちゃべ号のボディーはそのまま残しておいて
いつか本当に生まれ変わらせようとも思ったが
都市事情はそうもいかない。
マイホームならまだしも
共有共存するアパートで乗らない自転車をいつまでも放置しておく訳にはいかぬ

どうせなら棄てられて無残に散るより
一部分だけでも生まれ変わって新しい主人に仕えて忍務につけるように
リサイクルトラックのおっちゃんを掴まえてちゃべ号は引き取って貰うことにした。

おっちゃんに抱えられて連れていかれる姿をおっちゃんが消えるまでみていた
最後に手を合わせサヨナラとアリガトウを告げた

ちゃべ号(ボディー)いままで本当ありがとう!!達者でな
新しい主人のもとでも励めよ




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あとがき

本来この日記については
自転車壊れた
棄てた
あたらしいチャリ貰った


三行くらいで終わってしまうような日記の内容やと思うが
ここまで四回に渡る内容になったんは
ちゃべ号がただの自転車ではなく暑さにも負けず寒さにも負けず
雨の日も風の日も一緒に戦ってきた同士だからに他ならない

あとは日記が
最近また前のように単なる日記としてではなく書きながら楽しめるような内容
=読む側もそれに呼応して楽しめる内容
にしていきたいという創作意欲が湧いてきた所もある

今回はただのチャリンコに命を持たせることによって
ドラマ化したもので
冗談でやってると捕らわれてしまう可能性もあるが
やはり 笑い は非情に大切な部分であり
ある程度の ゆとり と 遊び の部分が無いと読みよる方も疲れてしまう

日記も侮らず怠らず取り組めば文章力と伝達力を養うには最適やし
それは読む人の気持ちを考える思いやりや
作詞などの作品創りにも通じてくると思うので
これから日記も
いい意味でのいい加減 いいバランス

で調合して更に勉強し成長していきたいとおもっちょります


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