もくじ

リンク

プロフィール

松風夢之進(まつかぜゆめのしん)

Author:松風夢之進(まつかぜゆめのしん)
生年月日 1975年9月5日
出身地 福岡県 ( 現在は江戸に在住 )
血液型 O型 
身長169㌢  体重59㎏
靴サイズ 25,5
流派 伊賀でも甲賀でも風魔でも無い博多忍者
性格 負けず嫌いなマイペース
特技 床に着いて5秒で就寝 起きて5秒で活動出来る
座右の銘 夢は背負わず抱きしめろ!!

主な活動

ロック、民謡、演歌・歌謡

和太鼓 
[奏者/講師]

津軽三味線
北村流名取[講師]

松風夢之進 事務局

出演依頼、問いあわせなど           お気軽にどうぞ!!

月別アーカイブ

最新記事

来忍

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

墓前の再会

2月21日クリス追悼ライブの3時間前
母から小さなお墓に案内された
墓標には
『こゆめ永眠』
koyume2.jpg


と書かれちょった

ツアー当時をしっちょるもんはその愛くるしい姿
今でも目に焼きついちょるやろ
2匹のプレリードッグ

俺が東京に出る時
東京には連れていけんけん実家に預けた

それからとうちゃん
母ちゃんは我が子のように育ててくれ
緑に囲まれた環境と自然の恵みをその身いっぱいに受け
一年後
5匹の子供が出来た

その間も無くして
父親の半蔵は子供とこゆめを残して姿を消した
han1.jpg
生粋の風来坊で強固なバリケードも持ち前の根性と知性で破り
東京で三回
大阪で一回
長野で一回
浜松で一回
警察に保護される事二回
全国津々浦々で脱走して大騒ぎになったが
強運の持ち主で奇跡的にいつも俺達のもとへ元気な姿で戻って来てくれたが
春になっても夏になっても季節が変わっても年が変わっても戻ってこんかった

半蔵が消えた日に
こゆめの悲鳴と半蔵のけたたましい声が響き
親父殿の元へこゆめが血相変えて逃げ込んで来たことから
外敵から一家を守り最後は立派に父親らしく死んでいったのでは・・・?
という事になってるがある日ヒョッコリ戻ってきそうな気もして墓はまだ無い。

2匹は脱走して行方不明になったが三匹の子供はスクスクと育った
母となってもこゆめは相変わらず朝4時起きで元気に走りまわり
家中の至るところにやんちゃに歯型を残した


生あるものにはやがて老いは訪れる

去年の春からこゆめは食が細くなり
痩せてほそっていった
俺が夏に帰ったときは見違えるほど小さくなっちょった

夢を追いかけて何年もほったらかしにしちょった
俺のこと忘れちょらんで側によってきて指をペロペロ舐めてくれた

『こゆめ、俺がまた帰って来るまで元気でおっちょれよ』
と告げて別れた

その3ヶ月後
俺が秋のイベントラッシュに帆走する最中
親父殿の腕の中でこゆめは静かに息をひきとった
『こゆめ!!
死んだらつまらんぞ
ゆめ兄ちゃんがメジャーになるまで頑張れ!!』

母のそんな声も届かず
こゆめは旅立った

『ゴメン・・・だまっちょって。
アンタに言えんかった。でも・・帰って来たら言わんわけにもいかんやろ・・・』
母上殿が俺の背中に向って涙声で呟いた。

涙が止まらんかった

もう少しだけ
生きちょって欲しかった

オマエに俺がメジャーになったとこを見せたかったよ
オマエ達くらいや 全国ツアーについてまわって旅してまわったプレリードッグは。

とうちゃん
かあちゃん
こゆめの最後をみとってくれて有難う
大切に育ててくれて有難う
koyume1.jpg

こゆめ
半蔵がそっちにいっちょたら今度こそ離れんごと仲良く達者で暮らせ
次帰るときは絶対オマエたちの墓前に華添えるけん
天から俺んこと見守ってくれ
スポンサーサイト

<< 九州で貰ったチカラ | ホーム | 友よ 永久に >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。