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プロフィール

松風夢之進(まつかぜゆめのしん)

Author:松風夢之進(まつかぜゆめのしん)
生年月日 1975年9月5日
出身地 福岡県 ( 現在は江戸に在住 )
血液型 O型 
身長169㌢  体重59㎏
靴サイズ 25,5
流派 伊賀でも甲賀でも風魔でも無い博多忍者
性格 負けず嫌いなマイペース
特技 床に着いて5秒で就寝 起きて5秒で活動出来る
座右の銘 夢は背負わず抱きしめろ!!

主な活動

ロック、民謡、演歌・歌謡

和太鼓 
[奏者/講師]

津軽三味線
北村流名取[講師]

松風夢之進 事務局

出演依頼、問いあわせなど           お気軽にどうぞ!!

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波 乱 万 丈 DAY

これはドラマである
主人公はある人生をかけて夢を追いかける男。



くのイチ~雅~みやび殿と合戦リハーサル

そのままドンチャかスタッフとして手伝ってくれる
幕軍隠密テト衆と打ち合わせ

そして今度は口舌剣士~ケン十朗殿とリハーサル
終わって
せり出しがまだ完成してないので自動販売機の灯りを頼りに
ちゃべ号に積んでったせり出しを出してせっせと作ってると
『そこで何やってんの?』
というおばちゃんの声

『はて?』と付近をキョロキョロ見回すが何分暗くてどこから声が聞こえてきたかわからない
とりあえず時間が無いので作業を続けた
そこへチャリンコに乗った奉行所の役人2人が通り過ぎていった

今までの経験からなんか嫌な予感がした
すぐに愛馬ちゃべ号を駐馬場に運ぶ
こやつがいたらお縄を頂戴してしまう

戻って来ると奉行所の連中がウヨウヨ
そして現場に残されたセリ出しを前に
『馬が止まってたのよ。どこかにいっちゃった』
と熱演するオバサンの姿。

『すんません』と謝りながら戻る
『オイ、馬はどこへ逃がした?』
『は?』
『馬がいただろう』
『それがしはここで明後日舞台で使うセリを創っていたのでござる』
『貴様は一体何奴じゃ?日の丸の国旗など持ち歩いて右翼団体か?』
『それがしは和が好きでして・・』
『貴様は何をしておったのじゃ?』
『いや舞台のせり出しを創っていたのでござる』
『この工具で自販機壊して悪い事しようとしてたんじゃ無いのか?』
『いえいえ滅相もござりませぬ』
身分証明の提示を求められ保険書を出す

『目の前のこのアパートに住んでるんでる者で
明後日の公演に備えてせり出しを創っていたのでござる』

『そうか。ならばもう夜も遅いから撤収しなさい』
という流れになり一件落着。
奉行所も解散しかけたその時
『馬はどうしたの?馬がいたはずよ二頭。』
≪嘘つけ!!一頭だろ!!≫

『いや、存知ませぬ』
『それは可笑しいわよ。アナタのすぐ後ろにいたんだから
丁度アナタの姿を隠すように馬がいたのよ。それで自動販売機から何か音がしたわ』
そんな事俺も知らんかったぞ
『いや拙者は何度も言うように明後日の公演に間に合わないのでココで舞台を創っていただけなのでござる』
と答えていると
『うむ、そういえば馬がいたのに気付かないのは可笑しいな』
と奉行所の者も騒ぎだした
『そういえば貴様向こうから歩いて来たな。どこに行っておったのじゃ』
『魂ビニに行っておりました』
『なにか買ったのか?』
『いえなにも』
『さきほどの馬はその方の仲間であろう。呼び戻せば済む事ではないか』
『いや存ぜぬものは存ぜませぬ』
『何故嘘をつくのじゃ』
『ウソと言われましても拙者は期日が迫り時間の無い中で
この舞台を創るのに夢中になっておりましたので』
『後ろに車が停まってて走っていくのに気付かないほどにか?
それはまた妙な事よのう』
と暫らく問答し
楽団の事を熱弁した結果

奉行所の中のリーダー格の男が手をパン!!と叩いて
『よし!!それでは皆の衆、そろそろ引き上げるぞ』
といって引き上げムードになった
よっしゃ~!!!!
と内心飛び跳ねたい気分ではあったが平静を装い
『ご迷惑をおかけしました』
と侘びて
『うむ、その方も気をつけるのじゃぞ。犯罪が増えておるからの。
あまり妙な事をすると窃盗犯と間違えられるぞ』
とこれにて一件落着
最後に通報者のおばさまに
『本当にご迷惑おかけしました』
と詫びて終わるかのように思えたのだが・・・・
ちょっと待って!!馬はどうしたのよ馬は。確かにいたわよ。

≪どうでもいいだろそんな事は!!!
そんなに俺を犯罪者にしたいのかよ!!≫

と叫びたくなる気持ちを抑えつつ
『いや何度も申し上げてる通り・・』
『二頭の馬がこの人を隠すようにいたのよ』
≪だから一頭だって言ってんだろ!!(言えないけど≫
『それで自販機から音がしたのよ。その後馬がすう~っと走っていっちゃったの』
≪誰かがジュース買っただけなのがわからんのか≫
『あ、自分も馬が走って行くのは観ました』
と奉行所の中でも目撃者が現れまたまた最悪な方向に流れはじめた
『そういえば馬の件はどうも合点がいかぬな』
『おい、どういう事なのだ?その方の後方にいた馬と乗り主が何をしておったか近くにいたのだから説明くらい出来るだろ』
『いや、そんな注意深く見てたわけではござりませぬから』
『馬から下りて自販機で何かしておったのか?』
『いや見てないので・・』
『では馬に乗ったままだったのか?』
『いや、見てないのでわかりませぬ』
『何故、ウソをつくのじゃ!!観たまんまを言えば良いのじゃ!!』

≪だから見てないって何度も言ってるだろ!!!≫

こんな問答が暫らく続きオバサンが熱弁をはじめたので
奉行所の者は皆『そうですよね』と相槌を打っていた

そして一人の役人がこちらにやってきて
もう一度『何をやってたんだ?』と聞きにきた
イチから楽団の事
明後日のイベントの事
せり出しの事
説明をしてあげた

暫らくしてリーダー格の男が再び
『よし!!そんじゃもう解散、』
といってようやく奉行所の者は散っていった

残されたようやく興奮が収まったおばさまとオバサマに叩き起こされたらしい息子さんに深くお詫びを申し上げてようやく事態は収拾した

そしてその後自分のリハーサルのためにスタジオに趣く
さっきの奉行所がうようよ
こんなにスタジオが遠く感じたのは初めてだ
本当に映画の世界だ

なんとか無事たどり着き
動きの確認や本番の演出のイメージを煮詰めて行く

家に帰り着くと朝4時
もう3時間もしたら仕事に行かねばならぬ
疲れた体を布団にうずめが否か眠りについた

黒ヒゲ危機一発とは比べ者にならないくらい冷や汗もんの
人生のかかったなんとも波乱万丈な一日であった
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テーマ : 音楽 - ジャンル : 音楽

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