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プロフィール

松風夢之進(まつかぜゆめのしん)

Author:松風夢之進(まつかぜゆめのしん)
生年月日 1975年9月5日
出身地 福岡県 ( 現在は江戸に在住 )
血液型 O型 
身長169㌢  体重59㎏
靴サイズ 25,5
流派 伊賀でも甲賀でも風魔でも無い博多忍者
性格 負けず嫌いなマイペース
特技 床に着いて5秒で就寝 起きて5秒で活動出来る
座右の銘 夢は背負わず抱きしめろ!!

主な活動

ロック、民謡、演歌・歌謡

和太鼓 
[奏者/講師]

津軽三味線
北村流名取[講師]

松風夢之進 事務局

出演依頼、問いあわせなど           お気軽にどうぞ!!

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千秋楽

合戦四百二十四10月9日
ザムザ阿佐ヶ谷



千秋楽の朝
最終日に相応しい日本晴れ
そして将軍ゆめのしんの瞳も天気に負けじと爛々と輝いていた

昨晩の大失敗で落ち込んでたんじゃないかって??
こん人に悩みは無用。
一時間後には明日の攻め方を考えよったくさ

まあ立ち直りの早い人やけん

上司に『ライブと仕事ドッチとるんんだ?』と問われ
『ライブです!!』って答えたら『明日から来なくていいよ』
とクビになった時も
夢と引き換えに最愛の人を失った時も
テレビ出演決まって皆に宣伝してアッサリ覆された時も
全国に飛び出して自分よりスゴイ奴がいて己の未熟さを思い知らされた時も
ワンマン前にメンバー全員脱退した時も
免停になった時も取り消しになった時も
そして風雨にさらされ野宿してた時も
収入あてにしてたバイト先を突然半リストラになった時も
一日68円で生活せねばならなかったあの時も

常に前に進んで来たのだ


まあ今回どん底から抜け出す事が出来たのは師匠の一言があったおかげでもある
というよりそれこそが起爆スイッチだ
帰りの電車
遠く離れた越前の地から有り難いお言葉を戴く
あたかも一部始終みていたかのような

そして読み終えた彼のアタマにはもはや明日の公演を、
千秋楽をいかに飾るかという事しか無かった

和太鼓だけで勝負?
やったろうやんけ!!
残された僅かな時間でどんくらい出来るか
そして・・・・帰ってすぐに寝た

オイ!!!BYキートン山田

違う違う
夜中にゴソゴソやっても近所迷惑やし効率悪い
まずは疲れをサッパリ取ってリフレッシュせんと^-^

そんで寝つきが良く寝覚めの良い長所を活かして早起き。

朝から研究。
機材を出すのは公演終了後になっているので太鼓は全部会場にある
ので入念にイメージを固めて行く
いつもより更に早く現場入り
出演者の中じゃ一番ノリ


でやっぱり太鼓は音デカイんで近所迷惑や
他の出演者やスッタフの打ち合わせの邪魔にならぬよう
抑えて抑えて叩かんとアカンのやけど
イメージを明確にして行く



そして迎えた最終公演

出演者のスタッフの様々な想いが会場にはちきれんばかりに膨らんでいた

すっかりお馴染みになったチンドン屋交じりの前口上。
本当に巧みにお客さんの注意をひきつけ笑いへ引き込み
自分の言い分を脳裏に叩き込む鮮やかな口上には思わず拍手してしまう

この日は楽日だけあっていつもより熱が入り
お客様も大笑い


オープニング
やよい殿の琴と可奈子殿のピアノにのって氏神氏切々と歌いあげる

ゆうゆ殿のナレーション
見事な英語、聴いてるだけで心地良い声にのって
舞台~桜蓮楓椿の最後の幕開け

春の演 今日は平田殿の笛の音も潤殿のバイオリンも
雪殿の舞いも
夏の演・・・いつも準備で見れず残念な限りなのだが
ジョー殿と虎徹殿の想いが幕越しにビンビンに伝わってきた
そして聴こえて来る加奈子殿のピアノとやよい殿の三味線

言葉では無く全身で、音で、
皆それぞれのありったけの想いを舞台上で放出する

そして嵐の演
いよいよ
この三日間で得たものをカタチにする時が来た

ぶっつけ本番
ソロも千秋楽とあって熱が入りいつもより長くなった
そして氏神一番氏の歌舞伎との共演
舞いも毛振りもいつもより鮮やかにそしてこの舞台にかける想い、
背面打ちで大太鼓を打ってるので姿は見えずとも
横からビンビンに伝わってきた

最後の一音を打ち鳴らす
シーン
静寂
拍手が起きない
他の演では拍手があったのに。

だが
やるべき事はやった
客席にどう映ったかは別として自分なりに満足だ

そして優雅で儚い秋の演
可奈子殿のピアノと潤殿のバイオリンの絶妙な調和に
洗練されたアスナ殿の鮮やかな舞踏
芸術の秋に相応しい

そして冬の演。やよい殿の琴とやよい殿の母上さまの
儚くも美しい旋律にのり藤永殿の剣舞もいつもより研ぎ澄まされた鋭さを感じた

エンディング
氏神氏と可奈子殿による感動のフィナーレ

この時は全員で舞台袖待機しているのだが
それぞれ『いよいよ最後だね』と笑顔で挨拶を交わしながらも
どことなく淋しげである
『もう一回やっちゃおう』と誰かが言った
本当にそう想う

時は無常・・・
あっという間に最後のごあいさつ
可奈子殿の癒しのピアノとゆめのしんの太鼓にのって
出演者登場

千秋楽だけあっていつもより長めで和やかな空気の中
笑顔と盛大な拍手に包まれてこの舞台は幕を閉じた


そして終演後。。。。
大御所
プロヂューサー
『今日は成功だったよ』
成功?拍手も貰えなかったのに?
『あれはお客さんが拍手も出来ないほど見入ってたんだよ』
『あれが今回の舞台コンセプトで≪成功≫のカタチなんだ』


最後は大太鼓の背面打ちでフィニッシュでそのまま振り向かずに舞台を立ち去るので
お客さんの表情や客席の様子は確認出来ない

だから
本当の所はわからない
ひょっとしたら昨日の事があったから慰めで言ってるのかもしれない
でも素直に嬉しい
そして終了後の舞台裏で共演者の皆から『今日のは良かったよ』
って声をかけられたのも事実。


結果オーライかな

終わったらスグに舞台バラシが始まる
先ほどまでソコにあった夢の空間が消えてゆく


今までソコにソレがあったのがウソのように
何も無くなりひっそりとたたずむ舞台


でも我々の頭にはシッカリと焼き付いている
皆で共に創った夢の空間。
いつまでも
いつまでも
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テーマ : ●●●時代をl揺るがす★平成の黒船●●● - ジャンル : 音楽

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